キャリアパス
当社では、資格取得や現場経験を通じ本人の能力や適正を見極め、
ひとりひとりにあったキャリアを着実に成長させることが可能です。
本人の希望も尊重しながらそれぞれの持つポテンシャルを最大限に発揮し、
活躍いただける環境・サポート体制が整っています。
スキル・キャリアップ支援
警備業新任教育をはじめ、各種資格取得のための講習・試験費用、
資格認定後1年おきに行われる更新講習や適正検査費用など全額会社負担で、
スキル・キャリアアップをサポートします。
警備員新任教育から
初出動までの流れ
新任研修
入社1~3日目
大阪府警備業協会にて、警備業法要件である20時間(基本教育10時間、2号警備教育10時間)を受講
4日目
会社にて、4時間の実技訓練と現場映像を視聴しながらの指導を実施。疑問点への回答をじっくりと行います。
同行研修
5日目以降
(3~4日間程)
先輩隊員に同行し交通誘導現場へ出動。経験を積み自信が持てるまで、様々な現場で同行研修を実施
※同行研修も通常日当支給
研修終了後
指導教育責任者の判断で独り立ち。最初は、自動車往来も少なく、歩行者誘導中心の危険の少ない現場の警備から始めていきます。
年に一度の集合研修
危機管理研修(5月)
毎年、5月ゴールデンウイーク期間の閑散期の平日にコンプライアンスに関する研修を実施。工事管理者と管理事務業務担当者が参加。
元兵庫県警警視長の方を講師としてお招きし、会社と社員の社会的責任に対する認識確認と企業イメージアップ、社員満足度向上についてなど、丁寧に解説して頂きます。
PCスキルアップ研修(5月)
工事管理者向けの研修です。JR保線区との施工打ち合わせ資料作成が自己で行えるよう、PCスキルの向上を目指します。打ち合わせにも日当が支給されるため、資料作成から施工打ち合わせまで対応可能な人材を目指し、多くの工事管理者が参加しています。
1日研修の後には、近所の飲食店でご苦労様会を開催し、交流を深めています。
その他の教育研修
法定警備員現任教育
毎年、10時間以上の現任教育を受けます。各業務、現場の実態に即した教育を実施し、警備員の知識及び能力の維持向上を図ります。
JR規制期間明けの立上り教育
JRの多客期間(ゴールデンウイーク、お盆、年末年始)を工事中止期間と定め、期間終了時に工事管理者・列車見張員全員対象に事故防止のための安全会議を直近の事例をもとに教育を受けます。
各種資格取得支援
現場経験を重ねて、教育責任者の判断と本人の希望に応じて資格試験にチャレンジしキャリアアップを目指すことができます。
受験費用や登録費用などは、全額支給いたします。
- 交通警備員2級、1級
- 列車見張員/列車等監視員
- 踏切監視員
- 工事管理者(在来線/新幹線)
- 指導教育責任者
資格手当制度
-
交通誘導2級取得
日給500円UP /2級資格必要現場出動で更に500円UP -
工事管理者
経験年数と技術力により13,000円~14,000円 -
列車見張員
経験年数と技術力により10,000円~ -
工事管理者によるJR保線区との施工打合せ
新規7,000円、継続3,000円
その他制度・福利厚生
-
熱中症対策として、
空調服を
全員支給夏の熱中症対策として、警備スタッフの安全も守れるよう空調服を全員に支給しています。
-
制服、備品類の貸与
制服や業務に必要な備品類は無料貸与しています。
※安全靴のみ準備が必要です。 -
単身用ワンルーム
マンション
完備新大阪駅近くの好立地で、自己負担10,000円(水道費込み)のワンルームマンション完備
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表彰制度
忘年会にて、その年の功労者(取引先から安全保安業務で感謝状や表彰を受賞した者や永続勤務者、出動回数の多い者、功労が特別にあった者)に対して報奨金を授与します。
-
定年後再雇用制度
定年(65歳)後も、希望に応じ再雇用が可能。現在80歳超で創業時のメンバーが活躍しています。
-
JR・グループ会社
主催の
旅行参加旅費は会社負担で、社員数名参加したり、家族同伴で楽しめる旅行があります。また、秋冬期にはJRの保線区単位で企画された旅行などもあり、親睦を深める機会となっています。
数字で見る日本システムテック
設立年
主要取引先
JR関連企業
- 株式会社ジェイアール西日本ビルト
- 日本リーテック株式会社
- 株式会社レールテック
- 大鉄工業株式会社
- 西日本電気システム株式会社
- ジェイアール東海建設株式会社
他8社
職種別割合
- 列車見張員
- 36%
- 交通誘導員
- 26%
- 工事管理者
- 25%
- 管理・
事務・管制 - 13%
平均勤続年数
入社時キャリア
資格取得列車見張り員になるまで
平均14か月
資格取得工事管理者になるまで
平均72か月
よくある質問
入社時期により取得までの期間が異なります。
列車見張員とは日本鉄道施設協会が主管する資格で、半年に2回程度の講習会が予定されています。
また、鉄道電業安全協会が主管する列車等監視員という資格もあり、こちらは半年に1回の講習会が予定されています。
これらの資格講習のスケジュールに合わせて受講になるため、資格取得までの期間に違いが生じます。
いいえ。日勤の方が夜勤よりも多くなります。
確かに鉄道軌道内での工事は、終電後から始発までの時間帯で行うケースが多いですが、ゼネコンの近接工事や駅構内、ホーム上での工事の割合の方がはるかに多く、日勤:夜勤比=7:3程になります。
はい大丈夫です。全くの畑違いの仕事から工事管理者になってる社員のほうが多いです。
交通誘導員から列車見張の資格取得までは長くても1年程ですが、工事管理者になるには、そこから5年が必要です。
先は長い道のりですが、70歳までは十分現場で活躍していただけるため、ミドル層の方々もぜひチャレンジしてください。
8:00~17:00を拘束時間としており、最長の時間を想定してます。午前と午後に各15分の休憩と昼休み1時間は最低限の休憩時間として確保しています。
酷暑の時期は、コマごとに休憩を取りますし、勤務時間内でも少し座って休む時間もあります。楽な仕事ではないですが、皆さん、普通に現場をこなせてます。
残業はほぼゼロで、工事進捗で半日もかからず終了するケースも多々あります。その場合でも日当は一日分支給します。
列車見張・工事管理者に限っての最近のデータでは、昼間の平均就業時間は6時間30分(休憩時間70分)、夜間は3時間20分(休憩時間30分)です。夜間はその日の施工量が完了し次第、仕事を終える工事が多いので短時間勤務となってます。もちろん一日分の日当をお支払します。
現場にもよりますが、ゼネコン現場は簡易トイレ設置されている場合がほとんどです。
沿線現場の場合は、配置前にコンビニなどの場所を確認します。休憩時間外でもトイレを利用したい場合は、現場責任者に一声かけ了解を得て、現場を離れることができます。我慢する必要は全くありませんので、安心してください。
心配いりません。長期現場を任せる隊員さんだとシフト制で数週間予定組みするので、他の隊員さんに迷惑が掛かりますが、通常現場シフトは前日か早くても前々日に出勤可能か連絡をしますので、その時点での自身の都合を優先して出勤可否を回答いただけます。昼勤務だけや夜勤務だけなど都合に合わせて申告いただければ対応は十分可能です。自身の都合でシフトが決められるのでご安心ください。